屋久島の旅 3日目:11/21 [旅行記]
≪屋久島の旅 2日目:11/20
-旅行3日目 宮之浦岳縦走2日目-
寒くてよく眠れない夜を過ごし、AM5:30出発!
小屋の上は木々が開けていて満天の星空が見えました。
見たこと無いくらいの星の数に思わず感嘆の声が。
本日のコースはこの旅で最も長くハード。
【淀川小屋】→【花之江河】→黒味岳分岐→【黒味岳】→黒味岳分岐→【宮之浦岳】→焼野三叉路→【永田岳】→焼野三叉路→【新高塚小屋】
真っ暗闇をヘッドライトをつけて進みます。
お目当ては日の出を山頂辺りで見ること!!.。゚+.(・∀・)゚+.゚
AM6:40頃、山頂付近の展望スポットで待機!
いよいよ日が昇ります!
焦らすようにゆっくり明るくなる空。
太陽 来ぉぉぉい!ヾ(o´∀`o)ノ
むっ!?∑(゚◇゚;)
先に雲の水辺線より下に太陽が見え始めました。
予想外デェス!(`・ω・´)
それにしても、綺麗だなぁ。
この新鮮な感動は忘れたくない思い出です。
朝焼けを受けて、暗闇から森が姿を現しました。
先を急ぎましょう!!(o`・ω・)ゞ
このパティーは山慣れしているハマさんを先頭に→クリス→私の順で歩きました。
一行は花之江河(はなのえごう)に到着!
川はどこだ?と思ったら、尾瀬などで有名な高層湿原だそうです。
むむ!!!Σ(゚∀゚*)
屋久鹿を発見!!(´,,・ω・,,`)
日が昇ってまだ早いので、氷が張っています。
豪快に張る霜柱も!
お次はちょっと寄り道して、一度リュックを置き黒味岳に登ります。
もう、道が険しいのなんのって…。
景色は最高!
時にはロック・クライミングかというように、岩肌を登ります。
私は遅れながらも後に続きます。
空が青いなぁ・・・
到着っ!!
先客の方とお話しながら、景色を楽しみます。
標高1831mの景色!
黒味岳は屋久島三山の一つです。
しっかし、アチラコチラに見える山頂には大きな岩がドンっ!と構えています。
日本にこんな景色があるなんて思いもしませんでした。
リュックを置いた分岐点まで降りて休憩していると、
後ろを鹿が通りすぎて行きました。
一度は減少した屋久鹿でしたが、今はかなり増加したそうで、年間500匹までだった狩猟制限が現在は解除されているそうです。
険しい道程はまだまだ続きます。
水が凍って、とても滑りやすいので慎重に歩きました。
AM10時頃、休憩を兼ねてランチ。
目指す先の宮之浦岳を眺めながら、クリスが生のニンジンを丸かじりしていて、ちょっぴりカルチャーショック。
でもポリポリと良い音で食べるので、とても美味しそうでした(ノ)´ω`(ヾ)
お昼を済ませて、宮之浦岳へ!
途中、変わった形の岩を発見。
台風に左半分以上が吹き飛ばされる前は食パン岩と呼ばれるような形だったそうです。
宮之浦岳も屋久島三岳の一つ。
標高は1936mあります。
ぜぇぜぇと息を上げながらも山頂に到着!
雲の遥か上に居ますよ!ヾ(o´∀`o)ノ
雲海だって見えます!ヾ(。・ω・)ノ☆゚+.
宮之浦岳を後にして、永田岳目指して歩きます!
かなりバテていたので、分岐点で待っていようかと思いましたが、
屋久島三岳のラスト一つ!
登ろうじゃありませんか!!(o`・ω・)ゞ
リュックを置いて、行くぜっ!永田岳!
頂上が見えました!!
かなり苦しい道のりでしたが、なんとか登頂!
景色を見ると、苦労なんて吹っ飛んじゃいますね!^^
雲は眼下に、広がる青空!ヾ(o´∀`o)ノ
今きた道を戻りますよぉ!
ハマさんのスタミナは半端ないなぁ。
本日の寝床、新高塚小屋を目指し歩を進めます。
二人から若干遅れ気味のバテバテの私。
平石岩屋のお決まりの撮影方法。
( 」°ロ°)」{私が支えている間に早く行くんだっ!!!)
ここからは、ちょっとした平地もありますが、基本下りが多く、完全にスタミナ切れの私は一人ゆっくり休みを取りながら小屋を目指しました。
日が暮れる前に新高塚小屋に着!!
こちらも淀川小屋と同じく、避難小屋なので、電気水道ガスはありません。
しかし、近くに飲み水とトイレがあります。
山小屋はネズミが住み着いているので、食べ物は臭いがしないよう密閉してリュックにしまうか、吊るすかしないといけません。
夜中にネズミが現れてツアーのおば様たちが騒いでいたそうですが、ミュージックプレイヤーを聞きながら寝ていた私は全く気づきませんでした(ノ)´ω`(ヾ)
先日の寒さをふまえて、貼るホッカイロを足の裏にペタリ。
同じく寒くて眠れなかったらしいクリスにもあげたら、かなり良かったらしく、とても喜んでいたので、持っていた分を分けてあげました。
ホッカイロって海外には無いんですね∑('□'*)
次回はいよいよ縄文杉へっ!!!ヾ(*'◇'*)
屋久島の旅 4日目:11/22≫
-旅行3日目 宮之浦岳縦走2日目-
寒くてよく眠れない夜を過ごし、AM5:30出発!
小屋の上は木々が開けていて満天の星空が見えました。
見たこと無いくらいの星の数に思わず感嘆の声が。
本日のコースはこの旅で最も長くハード。
【淀川小屋】→【花之江河】→黒味岳分岐→【黒味岳】→黒味岳分岐→【宮之浦岳】→焼野三叉路→【永田岳】→焼野三叉路→【新高塚小屋】
真っ暗闇をヘッドライトをつけて進みます。
お目当ては日の出を山頂辺りで見ること!!.。゚+.(・∀・)゚+.゚
AM6:40頃、山頂付近の展望スポットで待機!
いよいよ日が昇ります!
焦らすようにゆっくり明るくなる空。
太陽 来ぉぉぉい!ヾ(o´∀`o)ノ
むっ!?∑(゚◇゚;)
先に雲の水辺線より下に太陽が見え始めました。
予想外デェス!(`・ω・´)
それにしても、綺麗だなぁ。
この新鮮な感動は忘れたくない思い出です。
朝焼けを受けて、暗闇から森が姿を現しました。
先を急ぎましょう!!(o`・ω・)ゞ
このパティーは山慣れしているハマさんを先頭に→クリス→私の順で歩きました。
一行は花之江河(はなのえごう)に到着!
川はどこだ?と思ったら、尾瀬などで有名な高層湿原だそうです。
むむ!!!Σ(゚∀゚*)
屋久鹿を発見!!(´,,・ω・,,`)
日が昇ってまだ早いので、氷が張っています。
豪快に張る霜柱も!
お次はちょっと寄り道して、一度リュックを置き黒味岳に登ります。
もう、道が険しいのなんのって…。
景色は最高!
時にはロック・クライミングかというように、岩肌を登ります。
私は遅れながらも後に続きます。
空が青いなぁ・・・
到着っ!!
先客の方とお話しながら、景色を楽しみます。
標高1831mの景色!
黒味岳は屋久島三山の一つです。
しっかし、アチラコチラに見える山頂には大きな岩がドンっ!と構えています。
日本にこんな景色があるなんて思いもしませんでした。
リュックを置いた分岐点まで降りて休憩していると、
後ろを鹿が通りすぎて行きました。
一度は減少した屋久鹿でしたが、今はかなり増加したそうで、年間500匹までだった狩猟制限が現在は解除されているそうです。
険しい道程はまだまだ続きます。
水が凍って、とても滑りやすいので慎重に歩きました。
AM10時頃、休憩を兼ねてランチ。
目指す先の宮之浦岳を眺めながら、クリスが生のニンジンを丸かじりしていて、ちょっぴりカルチャーショック。
でもポリポリと良い音で食べるので、とても美味しそうでした(ノ)´ω`(ヾ)
お昼を済ませて、宮之浦岳へ!
途中、変わった形の岩を発見。
台風に左半分以上が吹き飛ばされる前は食パン岩と呼ばれるような形だったそうです。
宮之浦岳も屋久島三岳の一つ。
標高は1936mあります。
ぜぇぜぇと息を上げながらも山頂に到着!
雲の遥か上に居ますよ!ヾ(o´∀`o)ノ
雲海だって見えます!ヾ(。・ω・)ノ☆゚+.
宮之浦岳を後にして、永田岳目指して歩きます!
かなりバテていたので、分岐点で待っていようかと思いましたが、
屋久島三岳のラスト一つ!
登ろうじゃありませんか!!(o`・ω・)ゞ
リュックを置いて、行くぜっ!永田岳!
頂上が見えました!!
かなり苦しい道のりでしたが、なんとか登頂!
景色を見ると、苦労なんて吹っ飛んじゃいますね!^^
雲は眼下に、広がる青空!ヾ(o´∀`o)ノ
今きた道を戻りますよぉ!
ハマさんのスタミナは半端ないなぁ。
本日の寝床、新高塚小屋を目指し歩を進めます。
二人から若干遅れ気味のバテバテの私。
平石岩屋のお決まりの撮影方法。
( 」°ロ°)」{私が支えている間に早く行くんだっ!!!)
ここからは、ちょっとした平地もありますが、基本下りが多く、完全にスタミナ切れの私は一人ゆっくり休みを取りながら小屋を目指しました。
日が暮れる前に新高塚小屋に着!!
こちらも淀川小屋と同じく、避難小屋なので、電気水道ガスはありません。
しかし、近くに飲み水とトイレがあります。
山小屋はネズミが住み着いているので、食べ物は臭いがしないよう密閉してリュックにしまうか、吊るすかしないといけません。
夜中にネズミが現れてツアーのおば様たちが騒いでいたそうですが、ミュージックプレイヤーを聞きながら寝ていた私は全く気づきませんでした(ノ)´ω`(ヾ)
先日の寒さをふまえて、貼るホッカイロを足の裏にペタリ。
同じく寒くて眠れなかったらしいクリスにもあげたら、かなり良かったらしく、とても喜んでいたので、持っていた分を分けてあげました。
ホッカイロって海外には無いんですね∑('□'*)
次回はいよいよ縄文杉へっ!!!ヾ(*'◇'*)
屋久島の旅 4日目:11/22≫
2012-11-26 01:40
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